越 境 の 申 し 子 が 5 年 ぶ り に 個 展 で 登 場

金 理 有 個 展

PAKUPAKUAN presents | KIM RIYOO solo exhibition
“HAKUGYOKURO-CHU HIZAKURIGE”

 

越境の申し子、陶芸家・アーティスト 金理有の個展を開催致します。
白白庵の前身「neutron」時代に遡ること五年。
この場所での個展は久しぶりですが、かつて意欲的な発表を繰り広げたホームで、成長の姿を披露する機会となります。
金の最新の取り組みを、器とオブジェのそれぞれで発揮してくれることでしょう。

また、白白庵主宰・石橋圭吾の求めに応じて今回のために白白庵ブランド作品として完全オリジナルのアイテムを開発してくれました。
どうぞご期待下さい。

連休中も休まず営業致します。
万象お繰り合わせの上、是非ご高覧下さい。

*「白玉楼」は白玉造りの天上の楼閣のこと。文人が死後行くところとされる。


[日 程]  2017年4月29日(土) - 5月7日(日)  ※期間中無休

[時 間]  午前11時 - 午後7時

[会 場]  白白庵(3階企画展示室)

☆初日 4/29 (土) 15:00-19:00 ゆるくオープニングパーティーをします。(無料)
 どなたさまも気軽にお集まり下さい。




photo Takeshi Kwano

金 理有 KIM Riyoo  (陶芸 / 神奈川)

  
「陶器製手榴弾型花器」Flower Grenades

1980年、大阪府生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。現在は神奈川県横浜市在住。
日本人の父と韓国人の母を持ち、自らのアイデンティティーと ART の根元を探求し続ける。

《プロフィール》
【略歴】
1980 大阪府生まれ
2004 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
2006 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程 終了
現在 横浜にて活動、制作

【主な個展】
2010 INAX ガレリア・セラミカ(東京), neutron tokyo(東京), neutron kyoto(京都)
2011 neutron tokyo(東京)
2012 くちばしニュートロン(京都)
2013 SHUHALLY(横浜), SNOW contemporary(東京)
2014 日本橋高島屋美術画廊X(東京)
2015 アシタノシカク(大阪), SHUHALLY(横浜)
2016 「月と蛇と縄文土器」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY / 東京), SHUHALLY(横浜)

【主なグループ展】
2009 「神戸ビエンナーレ 2009」・現代陶芸展準大賞受賞(兵庫)
2011 「ヨコハマトリエンナーレ 2011」(横浜美術館 / 神奈川)
2012 「美の予感」(全国髙島屋巡回)
2013 「ART OF JOMON」・企画運営、出展(hpgrp GALLERY NEW YORK / アメリカ)
     「匠と侍」(阪急うめだ本店 / 大阪), 「東西当世数寄侍」(白白庵 / 東京)
     第一回「天祭 一〇八」(増上寺 / 東京)*~第六回(2016)
2014 激陶者集団へうげ十作展「その方も乙よのう」(日本橋三越 / 東京)
2015 激陶者集団へうげ十作展「青山事変」(白白庵 / 東京)
     激陶者集団へうげ十作展「剽軽大茶会」(日本橋三越 / 東京)
2015-2016 激陶者集団へうげ十作展「ニッポニアニッポン」(まるごとにっぽん / 東京)
2016 「非凡栽」「KAYARISM」「陰翳礼讃 いにしえ茶会」「茶ノ湯のSOZO」(伊勢丹新宿店 / 東京)
     「肖像の再生」(白白庵 / 東京), 「黄金色の時間」(日本橋三越 / 東京)
     杉本ひとみとの二人展「とつぜん肖像画のごとく」(六感料理 世沙弥 / 大阪)
2016-2017 激陶者集団へうげ十作展「浅草甲乙数奇合戦」(まるごとにっぽん / 東京)
2017 「アートフェア東京」(国際フォーラム / 東京)

http://www.riyookim.com/


【企画・しつらえ】
・石橋 圭吾 ISHIBASHI Keigo(白白庵|有限会社ニュートロン)







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