Home > 2019-2020 Event > SASAKI Workshop

白 白 庵 ・ 半 年 間 特 別 講 座 ① 第 2 期 | PAKUPAKUAN Half-Year Special Lecture ① The Second Period

 
開催中止 / canceled
新型コロナウイルスによる白白庵店舗営業休止のお知らせ
 

酒 数 奇 者 ・ 佐 々 木 達 郎


「 日 本 酒 と 器 の 楽 し み 方 講 座 ( 全 6 回 ) 」


Sake Sukisha SASAKI Tatsuro

"Lecture on how to appreciate Japanese sake and vessels" (Total of 6 lessons)




白白庵でもおなじみ、日本酒と作家の器使いのマイスター
酒数奇者・佐々木達郎による本格的な講座の第2期が開催決定しました!
白白庵で個展を開催する作家の器を実際に用い、毎回異なるお酒を試飲。
毎回その器を持ち帰ることが出来るという、スペシャルな企画です。
大好評の第1期からさらに器のランクを上げ、ぐい呑コレクションとして自慢出来るラインナップ。
ここでしか味わえない至極の時間をお楽しみいただけます。
定員に達し次第申し込み受付は終了しますので、お早めに!!
Sake Sukisha SASAKI Tatsuro, who is familiar to PAKUPAKUAN’s guests as a meister of having sake and using Artists’ Guinomi (sake cup), will give full-scale lectures again.
You can be able to taste various sake in every lecture, using a Guinomi made by the artists who hold their solo exhibition in PAKUPAKUAN. Additionally, you can bring the Guinomi with you every time.
Compared with the first period, the Guinomi are upgraded and you can add them as your collections.
You would have precious and original time only in PAKUPAKUAN.
Please apply earlier before these lessons are fully booked!!
 
◎半年間コース(全6回)
 ¥70,000+税

 開催日 / 下記参照
 時 間 / 19:00-20:30
 定 員 / 6名(先着順)

 日本酒毎回 4 種試飲 (全6回で合計24種)
 毎回展示作家の器を使っての試飲。
 展示作家のぐい呑み一個付き! (上代1万円相当の限定品)
 日本酒用語三つ覚え、 酒選びのコツを深める。
●お試し参加(1回)
 ¥12,000+税

 日本酒 4 種試飲
 毎回展示作家の器を使っての試飲。
 展示作家のぐい呑み一個付き!
 各回1名のみの枠となります。
佐々木 達郎 SASAKI Tatsuro 酒数奇者(さけすきしゃ)

旨し酒、佳き肴、粋な器。
その三位一体の悦楽を設える「酒器道楽」を主宰。
蔵元でのイベントや懐石料理人とのユニット、古民家や料理屋での日本酒の会、
茶人や花人、ギャラリーとのコラボレーションなど小粋な宴を多数開催。
おとなの、乙な所作を通して、日本酒の魅力と器遣いの愉しみを伝えます。
その真髄は酒席十二相に在り。
日常は「いま粋」で「日々是逍遥」

※酒席十二相とは「酒、器、肴、布、室、華、茶、  香、菓、歌、書、人」の
  十二の設えのこと。 その中心にあるのは「遊び(あすび)」の心意気です。

https://www.facebook.com/Tatsuro.SASAKI

第一回 * 11 月 20 日(水) Finished
器作家 : 津田 友子(陶芸 / 京都)

「深秋晩秋安らぐ温酒」
温めることで旨さを増す燗酒の妙味を知る。ゆったり呑める燗酒。 酒のタイプによって温度を変え、隠れた旨さを引き出し味わう。

「注ぐことから呑むことまで」
ものの理(ことわり)を知ることで器遣いの深まりを得る。
> 津田 友子 TSUDA Tomoko
第二回 * 12 月 18 日(水) Finished
器作家 : 伊藤 千穂(陶芸 / 愛知)

「年末年始寿ぎの美酒」
新年に似合う華やかな酒や蔵元渾身の一本を知る。祝宴に相応しい特別感のあるハレの酒、また蔵元一押しの美酒、その深奥を味わう。

「蘊蓄より含蓄」
日本酒と器を知って楽しむには蘊蓄ではなく含蓄にその妙諦がある。
> 伊藤 千穂 ITO Chiho
第三回 * 2 月 5 日(水) Finished
器作家 : 寺田 鉄平(陶芸 / 愛知)

「溌剌初々新酒の魅力」
新酒といわれる出来たての酒や濁り酒を知る。各蔵の新酒が出揃う頃、フレッシュで心地好い旨みと時季ならではの濁り酒を味わう。

「歴史に学ぶ器の潮流」
器の源流とは?日本酒はどう呑まれてきたか?歴史を掘り起こし今に繋がる流れを知る。
> 寺田 鉄平 TERADA Teppei
第四回 * 2 月 26 日(水) Finished
器作家:木ノ戸 久仁子(陶芸 / 滋賀)

「佳酒真髄冷やに有り」
冷やと言えば常温のこと。呑み飽きない味わいを知る。冷やの旨さはじっくり味わえることに良さがある。日本酒の普遍的な姿を味わう。

「三調子五感七訓を会得する」
粋でなめらかな所作、 酔うことで終わらせない呑み手としての矜持を得る。
> 木ノ戸 久仁子 KINOTO Kuniko
第五回 * 4 月 15 日(水) 開催中止
器作家:栢野 紀文(陶芸 / 愛知)

「緑酒宴は花筏に咲く」
春に相応しく屋外でも楽しめる柔らかな飲み口の酒を知る。明るく華々しい雰囲気に似合う一献。外呑みにもいい銘柄を味わう。

「軽やかという深み」
一見相反するような軽みと深み。その二つが渾然一体となることの魅力を体験する。
> 栢野 紀文 KAYANO Kibun
第六回 * 5 月 13 日(水) 開催中止
器作家:髙木 基栄(ガラス / 石川)

「薫風清澄揺蕩う冷酒」
初夏に向けて冷たくして旨い軽快な味わいの酒を知る。時節移ろう頃に心地好い、軽快な旨みが広がるさわやかな銘柄を味わう。

「悦楽はここから始まる」
いつでも、どこでも、楽しきことは始まりが大事。あらためて知る器と酒の愉楽。
> 髙木 基栄 TAKAGI Motohide
 
お問い合わせ:info@pakupakuan.jp